4月に開園30周年を迎える東京ディズニーリゾートの親善大使「アンバサダー」を務める永井綾香さんとミッキーマウス、ミニーマウスは15日、県庁に仲井真弘多知事を訪れた。
30周年の特別な衣装を身にまとったミッキー、ミニーと共に仲井真知事に記念品を贈った永井さんは「機会があれば多くの方に30周年を見に来ていただければうれしい」と語った。
ミッキー、ミニーを出迎えた途端に抱擁された仲井真知事は、満面の笑顔を浮かべ「スピーク・イングリッシュ?(英語を話しますか)」などと尋ねた。「(同園には)沖縄からもたくさんお邪魔してるでしょ」「東京に30年住んでいたので、子どもを連れてよく通った」などと話し「沖縄にも東京ディズニーシーのような施設をぜひ造って」と要望。永井さんとミッキーらは楽しそうに仲井真知事の話に聞き入った。
同リゾートでは4月15日から340日間にわたり、30周年「ザ・ハピネス・イヤー」を展開。パレードや新アトラクションの登場などで来客を出迎える。