ジャンルも国境も超越 沖縄国際アジア音楽祭musix


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 沖縄国際アジア音楽祭musix(ミュージックス)2013(同実行委員会主催)が15~17日、沖縄市のミュージックタウン音市場などで開かれた。

ゲート通りを通行止めにしたストリートライブ、音市場でのホールコンサート「音CON(おとこん)」など多彩な舞台に、台湾や韓国などアジア各地のミュージシャンが出演。伝統芸能からロックなどの現代音楽までを繰り広げ、沖縄の音楽家とも共演。多国籍な音楽交流拠点を形作った。県内外の約1万5000人(主催者発表)が来場した音楽の祭典を、写真で振り返る。(宮城隆尋)

台湾の民族芸能を披露したパイワン族、ルカイ族の子どもたち=17日、沖縄市ゲート通り
メーンステージの「スーパーミュージックス」で迫力満点の演奏を繰り広げる紫(MURASAKI)=17日、沖縄市ゲート通り
独特のリズムのタヒチアンダンスで来場者を魅了した「PUAHINANO(プアヒナノ)」=17日
沖縄市を拠点に活動するプロ演奏家らでつくるエンターテインメント集団「なかのまちヤカラーズ」。初舞台で寸劇などを交えて6曲を演奏した=17日、沖縄市のミュージックタウン前がじゅまる広場
スカやスイング、ロカビリーを織り交ぜた独特のサウンドを聞かせるクロネコリズム=17日、沖縄市ゲート通り
ステージで繰り広げられる多彩な演奏を楽しむ来場者=17日、沖縄市ゲート通り