女性舞踊家の会 24日、浦添で公演


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本番へ向け意欲を見せる(前列左から)座喜味、平良、津波、(後列左から)比嘉、親泊、仲程、小嶺=11日、浦添市

 国立劇場おきなわ企画の琉球舞踊公演「花形女性舞踊家の会」が24日午後2時、浦添市の同劇場で行われる。女性舞踊家8人が出演し、それぞれが古典舞踊と雑踊の両方を披露する。

 古典は小嶺和佳子「本貫花」、仲程めぐみ「麾」、津波明子「苧引」、比嘉いずみ「前の浜」、親泊洋子「作田」、座喜味米子「高平良万歳」、宮城園美「本花風」、平良昌代「天川」。雑踊は仲程「浜千鳥」、親泊「取納奉行」、津波「花風」、平良「南洋浜千鳥」、宮城「汀間当」、比嘉「鳩間節」など。座喜味・小嶺は二人で「仲里節」「加那よー天川」を舞う。
 出演する女性舞踊家らは「女性らしく、しっとりさわやかに踊りたい」などと意欲を見せている。
 入場料は一般3千円、友の会2400円。問い合わせは同劇場(電話)098(871)3350。