琉球新報社 【伊江】村内に咲く季節の花々を楽しんでもらおうと「伊江島の花切手」がこのほど完成し、初めての発行を記念して大城勝正村長らが発売をＰＲした。
村が進めるフラワーアイランド推進事業の一環で制作し、原画は村出身の画家でうるま市在住の知念秀幸さんが手掛けた。切手には、村花のテッポウユリや、ハイビスカスをはじめ、月ごとに見られる花々が紹介されている。
村商工観光課の宮里徳成課長は「伊江島では季節ごとに島の花々を楽しむことができる。フラワーアイランドとして県内外にアピールしたい」と語った。記念切手は１シート１２００円。第１８回伊江島ゆり祭りが始まる２０日から伊江港内の物産センターで販売される。（金城幸人通信員）
