【名護】名護市内外の手作り工芸品や食品などの販売がある第7回まんまる市(同実行委員会主催)と、第3回帆かけサバニ遊びinやんばる(フーカキサバニ主催)が4月28日、名護市の21世紀の森公園と同ビーチで開かれた。
好天に恵まれ、多くの人が訪れた。
帆かけサバニは体験教室とミニレースがあり、親子連れなども参加。名護湾内でのレースは小学生らも懸命にかいをこいだ。
那覇から参加した榎木啓樹君(城西小5年)は「サバニに乗るのは初めてで楽しかった」と笑顔。弟の里峻君(同2年)は「けっこう波が大きかった。レースは逆転されて悔しい」と話し、坂田篤哉君(同2年)は「目に海水が入ったけど頑張った」と満足そうに語った。