パスタ、デザート試食して 12日はアセローラの日


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アセローラの日イベントへ来場を呼び掛ける関係者=7日、琉球新報北部支社

 【本部】アセロラを使った特産品を提供、紹介する第14回「アセローラの日」イベント(主催・もとぶアセローラの会)が12日に本部町産業支援センターアジマー広場で開かれる。

主催者でアセロラ商品を開発する企業7社でつくる「アセローラの会」の並里哲子会長、高良文雄町長、もとぶミス桜の3人らが7日、琉球新報北部支社を訪れ「丸ごと1日アセロラ尽くし。五感で楽しんでほしい」とPRした。
 イベントは午前11時開場。アセロラ風味のソースと本部産そばを使った「アセロラパスタ」やデザートなどの創作料理が試食、試飲できる。
 並里会長は「現在30種類以上の関連商品があり、当日も塩や団子など他に例のないものがある」と強調。高良町長は「付加価値、希少価値のあるものばかり。応援したい」と話した。
 午後1時から飛び入り参加可能なアセロラ種飛ばし大会もある。イベントの問い合わせは町商工会(電話)0980(47)2749。