240万円相当商品を12団体に イオン琉球


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「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」と「地域振興型電子マネー『WAON』寄付金」贈呈式=11日、南風原町のイオン南風原ショッピングセンター

 【南風原】イオン琉球(末吉康敏社長)は11日、南風原町のイオン南風原ショッピングセンターで、「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」と「地域振興型電子マネー『WAON』寄付金」贈呈式を開いた。

 「幸せの黄色いレシート―」は毎月11日の「イオン・デー」に商品を購入した客に黄色いレシートを渡し、店内に設置した各団体ごとの専用ボックスに投函(とうかん)してもらい、レシート金額の1%に相当する額で各団体が希望する品物を寄贈している。今回は特定非営利活動法人MESHサポート、県骨髄バンクを支援する会など12団体に、総額240万6千円相当の品物を贈った。
 さらに「首里城WAON」「おきなわエイサーWAON」の利用金額の一部を「WAON寄付金」として沖縄美ら島財団に192万8829円、県文化振興会に45万4530円を寄付した。
 末吉社長は「趣旨に賛同していただいたお客さまに感謝したい。今後も地域貢献できるよう広く浸透させていきたい」と語った。