韓国ドラマ沖縄ロケ 「サメ」人気シリーズ3作目


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韓国ドラマ「サメ」の制作発表で沖縄ロケの意気込みを語る関係者ら=11日、那覇空港国内線ターミナル

 韓国ドラマ「サメ」の制作発表会が11日、那覇空港国内線ターミナルビルで開かれた。沖縄ロケが15日まで美ら海水族館や首里城公園などである。

会見には、主演のキム・ナムギルさんやソン・イェジンさんらが出席し、県内外から約200人のファンが駆け付けた。
 同作品は韓国で視聴率20%だった「復活」「魔王」に続く人気ドラマシリーズ3部作の3作目で、家族の復讐(ふくしゅう)と愛する女性への思いのはざまで揺れる主人公の思いを描く。今月27日から全20話を韓国KBSで放映される。会見で、監督のパク・チャンホンさんは、沖縄を選んだ理由として「リゾート地として沖縄は魅力的な地。作品を通じて韓国の視聴者に伝えたい」と述べた。