普天間KC130、協定大幅超え


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 【宜野湾】KC130空中給油機1機が25日、航空機騒音規制措置(騒音防止協定)で米軍機の運用が制限されている午後10時を大幅に超える午後11時ごろ、米軍普天間飛行場に着陸した。

同飛行場では5月下旬から、MV22オスプレイやCH46ヘリコプターなどの米軍機による午後10時以降の飛行が相次いでいるが、今回はその中でも最も遅い時間帯の飛行となる。着陸後も、同飛行場周辺の住宅地にはエンジン音が鳴り響いた。