県内完全失業率、1・8ポイント改善の6・5% 


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 県統計課が28日に発表した県内の5月の完全失業率(原数値)は6・5%で、前年同月と比べて1・8ポイント改善した。完全失業者数は4万4千人で、前年同月比で1万千人(20%)減り、8カ月連続で減少した。
 沖縄労働局(川口秀人局長)が同日発表した5月の有効求人倍率(季調値)は0・52倍で、前月より0・01ポイント上昇。前月に、1990年6月以降、22年10カ月ぶりに0・5倍台になったが、その記録を更新した。
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