マンゴーたわわ 南風原の仲本さん宅


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 【南風原】南風原町兼城の仲本茂雄さん(78)の自宅のマンゴーの木が、今年も多くの実をつけた。「7月に入るともっと良い色になる。楽しみだ」と完熟を心待ちにしている。

 仲本さんは約10年前からマンゴーを育てている。大きいもので約20センチで、毎年約200個の実をつける。また、同町で行われた品評会で優勝するなど、味だけでなく、形も評価されている。
 自宅はバス停の近くにあり、バスを待っている人から「おいしそうですね」と声を掛けられることもあるという。