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県産品奨励月間実行委員会の湧川昌秀会長(県工業連合会長)らは2日、県庁に川上好久副知事を訪ね、県産品の優先使用を要請した。湧川会長は「われわれ業界も生産技術および品質向上に向けて努力するので、県内企業への優先発注と優先使用をお願いする」と協力を求めた。
川上副知事は、那覇空港を拠点とした国際貨物基地事業などに触れ「市場は今や東京ではなく、西や南を見るようになり意識が変わってきた。沖縄を中心とした物流の大きな流れが定着しようとしている。県も一体となって県内経済活性化につながる活動を進めていく」と話した。