「マンゴーの日」盛況 豊見城


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旬を迎えたマンゴーを買い求める買い物客ら=15日、豊見城市豊崎のJAおきなわ食彩館・菜々色畑

 【豊見城】県農林水産物販売促進協議会(会長・砂川博紀JAおきなわ理事長)は15日、「マンゴーの日」に合わせて旬を迎えた県産マンゴーを広くPRしようと、豊見城市豊崎のJAおきなわ食彩館「菜々色畑」でセレモニーを開いた。

多くの親子連れや観光客でにぎわった。
 砂川会長は「今季のマンゴーは天候に恵まれ、甘さと品質はここ数年で一番いい」と説明。「安心安全なマンゴーを全国に送り届けたい」と力を込めた。
 菜々色畑では13日からの3連休に合わせ豊見城産マンゴー約1500ケースを用意。販売担当者は「収穫のピークと重なり、例年以上の質の物がそろった」と説明した。1・5キロ分に箱詰めされたマンゴーが次々と売れていた。
 会場では100食限定のマンゴージェラートも販売され、観光客らが旬の味に舌鼓を打っていた。