オスプレイ、協定大幅越え 午後11時ごろまで飛行


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 【宜野湾】米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは16日、追加配備された2機が伊江島などで夜間の飛行訓練を実施した。騒音防止協定で飛行が制限される午後10時を大幅に超える同日午後10時59分ごろ、米軍普天間飛行場に戻った。昨年10月の配備以降、最も遅い時間帯の飛行とみられる。追加配備されたオスプレイによる午後10時以降の飛行が確認されたのは初めて。

 また普天間飛行場には16日午後4時57分ごろ、米空軍のC17グローブマスターも飛来した。17日午前9時現在も同飛行場に駐機している。
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