深夜早朝に那覇―成田 バニラ・エアが来年3月


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 来月1日にエアアジア・ジャパンから社名変更する「バニラ・エア」(千葉県、石井知祥社長)は、12月20日から那覇―成田線を1日1往復でスタートし、同28日から来年3月14日まで3往復へ増便する。

 さらに来年3月15日から29日までは1日4往復へ増やし、深夜早朝便も就航する。
 深夜便は、成田発午後10時10分、早朝便は那覇発午前5時40分。
 運賃は、最低価格が片道7500円(税込み)。11月1日から同社のウェブサイトで販売する。
 21日、琉球新報社を訪れた石井社長は、「成田空港の離着陸時間は、午前6時から午後11時までと制限されている。深夜早朝便の活用で飛行機の稼働率が向上し、新しいマーケットも生まれる」と強調した。