学生、主婦開発 7商品を販売 ガクP開幕、沖縄ファミマ


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沖縄ファミリーマートの「ガクP沖縄リーグ2013」で開発、販売されている商品

 沖縄ファミリーマート(大城健一社長)が県内の大学生などを対象にした実践型インターンシップ「ガクP沖縄リーグ2013」が22日開幕した。今年で7年目。

今回は「新定番商品」をテーマに商品を開発する。11月11日まで計7商品を県内ファミリーマート全店舗で販売する。
 今回は初めて県内6大学の学生に加え、主婦チーム「たいようのえくぼ」が加わり、商品開発から販売促進まで企業マーケティング業務を体験した。名称は学生プロデュースの「学P」から、学ぶプロジェクトの「ガクP」に変更した。
 販売するのはデザート部門が沖縄大「2wayッふる」、沖縄キリスト教学院大「ラウレアコーン」、沖縄国際大「ぷらすうむい」、弁当部門が名桜大「豆NEWヘルモコドリーア」、たいようのえくぼ「カップストーリー」、調理パン部門が琉球大「ベジタブルPancake」、県立芸術大「よくばりさんの3食パン」。