【中国時報】旧正月、直行帰省便は96往復


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 旧正月の帰省客のために運航される中台直行便の第1便が13日、台湾の桃園国際空港から、中国に向け飛び立った。今年運航されるのは、96往復、計192便で、昨年より48便の増便となっている。
 今年第1便となったのは華信航空のボーイング747上海行き。午前7時、239人の旅客を乗せて桃園国際空港を飛び立ち、9時50分、上海浦東国際空港に到着。11時40分、台湾への帰省客397人を乗せて台北へ向け飛び立った。
 帰省便の運航は13日から26日まで。台湾と中国の航空会社計12社が、台北と高雄の2空港と上海、北京、アモイ、広州を結ぶ。中国側の航空会社は東方航空、中国国際航空、上海航空、南方航空、海南航空、アモイ航空の6社。路線別では上海路線が44往復と最多となっている。