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映画「飛べ!ダコタ」で主演を務めるうるま市出身の女優・比嘉愛未さんが25日、那覇市の琉球新報社を訪れ「思いやりの大切さや人の絆について考えさせられる映画。
若い人をはじめ沖縄の方々にぜひ見てほしい」と呼び掛けた。映画は26日から那覇市のシネマQ、北谷町のミハマ7プレックスで公開される。
映画は終戦直後の新潟県佐渡島で英国軍機ダコタが不時着し、島の人々が英国兵たちを助けた実話を基に製作された。映画初主演の比嘉さんは「助け合いの精神がある沖縄と通じる、人の温かさを感じる物語。撮影時も島の人々に助けてもらった」と振り返った。26日は両映画館で比嘉さんが舞台あいさつする。