琉球新報社 
食品業者が集結した国内最大級の国際商談会「沖縄大交易会プレ交易会（主催・沖縄懇話会、沖縄県）が１４日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。プレ交易会には世界１６カ国から７９社、県外から２３社のバイヤーが参加。県内企業を中心に国内１３１社が出展し、自社のオリジナル商品などをＰＲし商談を行う。１５日まで。
開会式では、沖縄と本土の経済人でつくる沖縄懇話会の小禄邦男代表幹事があいさつし、「国内の生産者の方々は優れた商品を携えて沖縄に足を運んでくださった。世界の交易は飛躍的に発展している。今後も、アジアの人的・物的交流に向けてさらなる挑戦が必要だ」とプレ交易会の意義を強調した。
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