旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS、東京、平林朗社長)は2014年5月中旬から約半年間、那覇とロシア極東のウラジオストクとハバロフスクの2都市を結ぶチャーター直行便を運航する。それぞれ週1往復で計4便となる。一定期間継続して運航するロシアへのプログラムチャーターは県内では初めてとなる。
使用機材はアエロフロート・ロシア航空のボーイング737―800で、150席。両路線の飛行時間はそれぞれ片道約4時間となる。
エイチ・アイ・エス沖縄支店は「暖かい観光地と美しい海をロシア人客にPRしていきたい」とした。半年間のチャーターで5千人の受け入れを目標とする。
英文へ→H.I.S. to operate flight between Naha and Russia next May