韓国のアシアナ航空は14日、那覇―釜山線を就航した。那覇―ソウル線に次ぐ定期路線で、火木日の週3往復運航。使用機材はエアバス320の155席。初日の搭乗率は釜山発53・5%、那覇発72・9%だった。同沖縄支店によると、搭乗率75%を目指す。
那覇空港国際線ターミナルで就航歓迎式典があり、沖縄観光コンベンションビューローの上原良幸会長や県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長らが参加した。
アシアナ航空の金錫濟沖縄支店長は「沖縄は韓国に一番近い亜熱帯リゾート地だ。釜山は韓国の第2都市で、ソウルと違う文化もあるので、多くの県民に利用してほしい」とPRした。
英文へ→Asiana Airlines starts flights between Naha and Busan