琉球銀行(金城棟啓頭取)は、全日本シーエム放送連盟(ACC)が全国の優れたCMを表彰する「2013CMフェスティバル」のテレビCM部門で、入賞となる「ファイナリスト」を受賞した。
同行によると、県内初受賞。広告・制作はアドスタッフ博報堂が担当した。
入賞したCM作品は昨年11月から放送している「りゅうぎん住宅ローントランスフォーム篇(へん)」で、りゅうぎんロボ「R2200」が家に変身する内容。「お客さまの夢である住宅取得を応援するメッセージを込めた」という。
テレビCM1520本(応募総数2097本)のうち、226本が入賞した。全国の大手企業が名を連ねる「ファイナリスト」は77本で、県内から唯一同行が選ばれた。
19日に琉球新報社を訪れた同行の川上康営業統括部長らは「来年はグランプリを狙いたい」と述べた。