【読谷】読谷村が2014年1月1日に日本一人口の多い村に昇格することに合わせ、読谷村観光協会(小平武会長)は村おこしの一環として村内の“いちばん”を発掘する「読谷村 わった~村自慢 わんが、いちばん」コンテストへの参加者を募集している。
11月末まで。発表は12月31日に座喜味城跡公園内で開くカウントダウンイベントで発表する。
観光協会は7月、日本一昇格を機に村の魅力を発信しようとプロジェクト委員会を発足した。商工会など村内各団体と協力しイベント企画などに取り組んでいる。
リーダーを務める大城光理事は「村民一体となって日本一を祝いたい。村民参加型の観光地づくりのため、日本一をきっかけに、1年を通した企画に取り組みたい」と話した。
応募用紙は村高志保の協会事務所で配布するほか、読谷村ホームページからダウンロードできる。
村内公民館などに応募箱を設置している。問い合わせは読谷村観光協会(電話)098(958)6494。