県議会11月定例会開会 埋め立て申請に対する知事判断めぐり論戦へ


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 県議会(喜納昌春議長)の11月定例会が27日、開会し、仲井真弘多知事は総額55億7669万円の一般会計補正予算案など31議案を提案した。

 会期は12月19日までの23日間。代表質問は12月4、5の両日、一般質問は6日から土日を除く11日まで。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請に対する仲井真弘多知事の判断時期が迫っており、知事判断をめぐって激しい論戦が展開されるとみられる。
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