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【北部】生産者と飲食店などが協力して、食による地域活性化を目指す「やんばる畑人(はるさー)プロジェクト」(芳野幸雄実行委員長)の「秋の香祭」が19日にあり、名護市や大宜味村、東村で畑や養豚場などを視察した。
今回はプロジェクトメンバー35人が参加し、取れたて野菜を味わうなどして、やんばるの豊かな恵みを体感した。
名護市源河のきゆな牧場では、真栄田丈夫さんがオクラ、ゴーヤーなど70品目を栽培していることを説明。ビニールハウスで取れたてのキュウリを味わった。東村では豚肉の解体を見学し、野菜と新鮮な肉を味わった。
参加したホテルゆがふいんおきなわの長山真由美企画課長は「農業と観光を結び付ける企画のヒントになればと思い参加した。新鮮なキュウリに感動した」と話した。