【中国時報】中国語は4位 「重要な第2外国語」ランキング


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 英国文化協会はこのほど、本年度の世界「10大重要外国語」ランキングを発表した。1位はスペイン語で、2位は近年観光面でも発展著しいドバイなどで使用されているアラビア語。世界で最も母語話者数が多い中国語は4位にランクインした。

 これは英国人を対象に、どのような第2外国語を学べば競争力のアップにつながるかということを基準に審査したもの。アラビア語と中国語の近年のランクアップは、経済的な発展による影響力の拡大が主因だとみられている。
 3位はフランス語、5位はドイツ語、6位はポルトガル語、7位はイタリア語、8位はロシア語で9位は欧州連合の準メンバーであるトルコのトルコ語。ポーランド語の人気も高まっている。
 台湾では、英語に次いで人気の日本語は10位だった。