県職員に冬のボーナス 平均支給額64万7千円


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 県職員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く一般行政職の平均支給額は前年同期比4847円減の64万7349円(平均年齢40歳)だった。減少は職員の平均年齢が低下し、支給の基準となる平均給料月額が下がったことが要因。

 仲井真弘多知事は228万7800円、高良倉吉、川上好久両副知事は180万4200円。喜納昌春県議会議長は、182万2800円。浦崎唯昭副議長は156万2400円。議員標準の支給額は、139万5千円。三役や議長、議員の給与はことし4月から1万円減額されているため、支給額も前年より減少した。
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