経済

宮古フェリーとはやて、伊良部航路廃止へ 大橋開通、市が見舞金

 【宮古島】宮古島-伊良部島間で旅客船を運航している宮古フェリー(新垣盛雄社長)と、はやて(川平三秀社長)は2015年1月予定の伊良部大橋開通に伴い、航路を廃止する。
 宮古フェリーは会社を解散する。

 市は12日、本州四国連絡橋(本四連絡橋)建設時の特別措置法など関連法令に基づき、市が両社へ見舞金を支払う協定を7月に結んだことを明らかにした。
 市議会一般質問で仲間頼信氏に答えた。
 見舞金の金額は未定。民間の鑑定業者に委託した上で来年11月ごろまでに算定額を取りまとめ、各業者と調整する。
 支払いは伊良部大橋開通後になるという。宮古フェリーの新垣社長は会社解散について、「これまで地域に支えられてきた。感謝の思いで胸がいっぱいだ。残り短いが、一生懸命サービスしていきたい」と述べた。
 今後は海運各社が入居する市の第三セクター・宮古島マリンターミナルへの対策なども課題に上がりそうだ。