経済

沖縄市登川、民間初メガソーラー稼働 500世帯分の発電量

「沖縄ソーラーファーム1 登川発電所」の全景(エコルミエール提供)

 【沖縄】太陽光発電マンションの建設・販売を手掛けるエコルミエール(宜野湾市、仲村春善代表役員)は12日、電力会社を除く民間企業では県内初稼働となる大規模太陽光発電所(メガソーラー)「沖縄ソーラーファーム1 登川発電所」の竣工式を沖縄市登川で開催した。

民間で県内最大級の出力2メガワットで約500世帯の電力を賄う。本格稼働と沖縄電力への売電は13日から始める。同社は今後、県内の計10カ所でメガソーラーの設置を目指す。竣工式には、企業関係者など約100人が参加して完成を祝った。
 敷地面積約3万1700平方メートルに、300ワットの太陽光パネル6800枚を設置。年間総発電量は240万キロワット時以上を想定。売電による年間売り上げは1億円程度を見込んでいる。
 仲村代表は「地球規模の環境問題に取り組むためには、再生エネルギーが重要だ。第2弾、3弾に向けた準備を進める」と話し、今後の事業展開に意欲を示した。
 県外で展開するメガソーラーの基礎部分は金属のパイプ工法が主流だが、同発電所はより強度が強いコンクリートを使用する。