全日本トライアスロン宮古島大会 出場選手1708人決定


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全日本トライアスロン宮古島大会の出場選手の抽選をする下地敏彦市長(左から2人目)ら=19日、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】来年4月20日に宮古島市で開催される第30回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の出場選手抽選会が19日、宮古島市役所平良庁舎で開かれた。出場選手1708人が決定し、24日に選手へ電子メールや郵送で発送するほか、25日には大会ホームページでも発表する予定。

 節目となる今大会には、過去最多となる3657人が応募した。18日までに2回の選考委員会を開き、基準を満たす1600人と、参加費20万円の「ワイドーチャリティー」枠で8人の出場が決まっていた。残る100人を抽選会で決定した。
 大会長の下地敏彦市長、本村博昭競技委員長、実行委員長の長濱政治副市長、ミス宮古の岩崎つかささんが抽選箱から選んだ。
 下地市長は「来年は30回の節目の大会となり、いろんな催しを考えている。選ばれた人は体調をしっかり整え、大会を盛り上げてほしい」と話した。

※注:岩崎つかささんの「崎」は、「大」が「立」の下の横棒なし