【石垣】石垣島の特産品のパッケージデザインを見直し、日本国内や台湾のクリエーターから新たなデザインを募集する企画「USIO Design Project」(ウシオデザインプロジェクト)の審査報告会が13日、石垣市白保のしらほサンゴ村で開かれ、対象10品の新デザインが発表された。新デザインの商品は来年4月から発売される予定。
プロジェクトは市が主催、特産品10品を選定してリデザイン(パッケージデザインの見直し)する企画。ネットを通じて世界中から募集、204人のクリエーターから計431点の応募があり、斬新で人目を引くデザインがそろった。
泡盛「月虹(げっこう)」のデザインをプロジェクトに委ねた請福酒造の漢那憲隆社長は「新しいデザインを求めていたのでちょうど良かった。プロジェクトを積み重ねれば新たな石垣のコンセプトが見えてくるかもしれない」と語った。
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