夜に光り輝く　宮古・カママ嶺公園で電飾

　【宮古島】宮古島の冬の夜空を彩るクリスマスイルミネーションの点灯式（宮古島市民運動実践協議会グレイシャス部会主催）が１４日、宮古島市のカママ嶺公園で行われた。３万球の光が色とりどりに点灯すると、来場した市民から歓声が上がった。１月６日まで。

　イルミネーションはグレイシャス部会のメンバーやいやしのイルミ会、高校生ボランティアら約４０人が仕上げたもの。ことしは初めて市内の保育園８園の職員が飾り付けたコーナーも設けられ、来場者を楽しませていた。実践協議会の前川尚誼会長は「このイルミネーションのように明るく楽しい新年を迎えてほしい」とあいさつした。
　２１日午後６時からは、イルミネーション会場でクリスマスコンサートも行われる。