「感謝の気持ち」でプレー ボーイズリーグ沖縄大会開幕


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12チームを代表し、堂々と宣誓する読谷ボーイズの吉田有斗夢主将=21日、北谷公園野球場

 中学硬式野球の第12回ボーイズリーグ沖縄大会(日本少年野球連盟県支部主催、琉球新報社共催)は21日、北谷公園野球場で開幕した。大会には県内から8チーム、和歌山、大分、大阪、福岡から4チームの合計12チームが参加する。

 開会式では、日本少年野球連盟の藤田英輝会長が「来年に向かって糧になる大会にしてもらいたい」とあいさつした。同県支部の宮城有一支部長は「1年を締めくくる大会で、悔いのない試合をして親睦を深めてもらいたい」と選手らを激励した。
 選手を代表して、読谷ボーイズの吉田有斗夢主将が「日々の練習の成果を発揮し、日ごろお世話になっている人へ感謝の気持ちを胸に一戦一戦戦いたい」と宣誓した。試合は21日、同会場などで1回戦を行い、22日に準々決勝、最終日は23日に浦添市民球場で決勝までを行う。