日米児童１００人アートで交流　最高賞は基地内小

　【沖縄】日米の子どもたちが絵を描いて交流を深める第１回「こどもアート日米交流フェスティバル」（沖縄市センター商店街振興組合主催）の表彰式が２２日、沖縄市中央パークアベニューメーンステージで開かれた。

　沖縄市と米空軍嘉手納基地内の小学生ら約１００人がクリスマスをテーマに描いた絵を街中で展示し、来場者投票でグランプリを決定した。
　グランプリにはアメリア・エアハート小学校４、５年生チームが輝いた。同校のメアリー・ブレシェイク教諭は「子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしながら制作できた。受賞はとてもうれしい」と話し、喜びを見せた。
　また、準グランプリにはボブ・ホープ小学校、諸見小学校の２校が選ばれた。