国立沖縄青少年交流の家 マスコット名決定「とかしっきーケラ丸くん」


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愛称が「とかしっきーケラ丸くん」に決定した国立沖縄青少年交流の家のマスコットキャラクター

 【渡嘉敷】渡嘉敷村の国立沖縄青少年交流の家(佐藤良一所長)のマスコットキャラクター(クジラ)の愛称が、「とかしっきーケラ丸くん」と決定した。愛称を公募したところ全国から約300通の公募があり、このほど行われた審査会(平田大一審査委員長)で正式に決まった。

 同青少年の家が所在する慶良間諸島や渡嘉敷島がイメージできる「とかしっきー」と「ケラマル」「ケラ丸」を最終候補とし、呼んだときのリズム感や親しみやすさから、この二つの名称を合わせて愛称とした。
 表彰式は1月12日に県立博物館・美術館で行われる。
 【ベストネーミング賞(優秀賞)】「とかしっきー」は當山紘大君(小5、那覇市)と利光美和さん(会社員、大阪市)、「ケラ丸」は田辺博明さん(団体職員、読谷村)
 【グッドフレーズ賞(佳作)】「ケラマル」は小林稔さん(団体職員、福島県)、「けら丸」は古賀安雄(農業、渡嘉敷村)。(米田英明通信員)