5月県内で初開催 都市対抗野球九州予選


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 県硬式野球連盟(仲田和弘会長)の2014年度総会が14日、浦添市のおきでん牧港ビルで行われ、第85回都市対抗野球大会九州地区予選を県内で開催することなどが報告された。同予選は福岡、長崎、熊本、宮崎などで開催されており、県内で行われるのは初めて。

 九州予選は5月31日から8日間、沖縄セルラースタジアム那覇と浦添市民球場で開かれ、東京ドームで行われる本選(7月18日から12日間)を目指して熱戦を繰り広げる。九州予選に出場する沖縄の代表は通常の2枠から3枠に増え、4月12~19日に県予選が行われる。
 仲田会長は「プロに行っても通用する選手が本気の戦いを見せる。九州の各チームで活躍する県出身選手もたくさんいるので、球場に足を運んで試合を見てほしい」と話した。
 総会では昨年度の収支や活動のほか、本年度の事業計画などが報告された。