名護商工会青年部 会員増全国トップ


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 全国商工会青年部連合会は26日までに、各商工会青年部の会員数などをまとめた。2013年4~12月の地域単位の純増部門で名護市商工会青年部(仲尾圭司部長)が21事業所増で、全国約1700の自治体にある商工会青年部の中でトップとなった。

都道府県単位では、沖縄は57事業所増で5位だった。
 仲尾部長は全国1位に「会員の増加を図ろうと、積極的に声掛けしてきた」と説明した。
 一方、年明け以降も会員は増加傾向で、前年4月と比べると総数は現在、倍近い61事業所に拡大。仲尾部長は「会員が増えれば新しいアイデアも生まれる。2年連続で全国1位になるように取り組み、地域を盛り上げていきたい」と意欲を示した。
 このほか13年8~12月の商工会青年部への新規加入については、沖縄は全国1位の121事業所で、地域単位では豊見城市が3位(17事業所増)、石垣市と南城市が5位(12事業所増)だった。