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久米島出身・糸数さんにオスカー アニメ製作参加

オスカー像を手に喜ぶ糸数弘樹さん(本人のフェイスブックより転載)

 久米島町出身のCGアーティスト、糸数弘樹さん(51)=米ロサンゼルス在=が製作に携わったディズニー映画「アナと雪の女王」(クリス・バック&ジェニファー・リー監督)が、2日(日本時間3日)発表の第86回米アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した。製作に参加したアーティストと共にオスカー像を手にした糸数さん。「夢を持ち、それを行動に移すことができれば夢はかなう」と喜びを語った。

 「アナ-」はアンデルセンの童話「雪の女王」に着想を得た物語。ディズニー・アニメーション・スタジオに勤める糸数さんは、「デザイナーがデザインしたキャラクターや背景などのスケッチをコンピューター上で立体(3D)に起こすモデリングが仕事。それを動かすアニメーターや他のアーティストたちとの共同作業で作品が完成していく」と役割を語る。受賞作では吹雪で凍りついた王様の城や街の雪、氷柱などの製作を担当した。
 週1回、米国の自宅と母校の久米島高校をインターネットでつなぎ、中高生へCG制作の指導を続けている。幼なじみでCG教室の企画者でもある久米島町役場プロジェクト推進室長の中村幸雄さんは「沖縄の子どもたちに夢を与えてくれた」と喜んだ。(与那嶺松一郎)
英文へ→Okinawan among artists to win Oscar for animated film Frozen



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