社会

知事「地元教委、対応を注視」 八重山教科書 F15、風防落下に不快感

定例会見で記者団の質問に答える仲井真弘多知事=13日、県庁

 仲井真弘多知事は14日午前の定例記者会見で、採択地区内で公民教科書が統一されていない八重山の教科書問題に関し、文部科学省が竹富町教育委員会に、地方自治法に基づく是正要求を出したことについて、「県教育委員会で考え方を整理しているが、基本的には竹富町を含め、地元教育委員会の対応を注視していきたい」と述べるにとどめた。

 その上で、同問題の認識について「(教科書を)一つに絞るのか、二つあってもいいのか、(仕組みが)厳密でない部分がある」と指摘。その上で「沖縄の歴史、県民感情なども含めいろいろな要素がある。教科書を選ぶ過程の中できちっと対応する仕組みになっているのか問われている部分がある」との考えを示した。
 米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機から操縦席を覆うカバー(風防)が落下した事故が4日に起き、6日に飛行が再開されたことについて、知事は「原因究明がなされたとはとても思えない。原因究明するのは常識だと思うが、公表しないことになっているのか、本当に究明しているのかはっきりしない。こういう態度では駄目だ」と不快感を示した。その上で、再度、原因究明を求める考えを示した。
【琉球新報電子版】



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス