56校が出場して開幕 県春季高校野球


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「球場全体を魅了するような白熱したプレーをすることを誓います」と選手宣誓する中部商の新垣宏太郎主将=21日午前9時35分、北谷公園野球場

 第61回県高校野球春季大会(県高校野球連盟主催、琉球新報社共催)は21日午前、北谷公園野球場で開会式を行い、開幕した。開会式では、選手を代表して、中部商業の新垣宏太郎主将が「最高の仲間と、このグラウンドで球場全体を魅了するような白熱したプレーをすることを誓います」と宣誓した。

 シードは、八重山商工、宜野座、嘉手納、真和志の4校。春の選抜大会に出場する沖縄尚学や美里工業、部員不足で出場を見送ったチームなどを除く、県高野連加盟の56校が出場する。
 決勝は4月2日午後1時から同球場で行う。優勝校は九州地区大会(4月19~24日、熊本)に出場する。【琉球新報電子版】