金武町長選きょう告示 新人2人が一騎打ちへ


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(左から)仲間一氏、宜野座保氏

 【金武】任期満了に伴う金武町長選が1日告示され、6日に投開票される。前教育長の仲間一氏(59)と元町議の宜野座保氏(65)の無所属新人2人が出馬を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 米軍ギンバル訓練場跡地の経済振興や雇用促進、福祉や教育などが争点。31日現在の選挙人名簿登録者数は8640人(男性4218人、女性4422人)。期日前投票は2日から役場3階で行われる。

 ◆仲間 一氏(なかま・はじめ)55年1月15日生まれ。町金武出身。沖国大中退。並里区長を4期務め、05年に教育委員に就任。07年から教育長を務め、13年6月に退職した。

 ◆宜野座 保氏(ぎのざ・たもつ)48年8月12日生まれ。町金武出身。日大卒。警視庁、町教育委員会を経て82年から町議に6回当選。91、94、02年に町長選に出馬。現在介護施設代表。