潮風楽しみながら7800人快走 あやはし海中ロードレース


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青い空のもと、東洋一の長さと景観を誇る海中道路に向け走りだしたハーフマラソン出場者=6日午前9時すぎ、うるま市与那城総合公園陸上競技場

 【うるま】「第14回あやはし海中ロードレース大会 美ら海inうるま2014」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・うるま市観光物産協会、ラジオ沖縄、琉球新報社)が6日、うるま市与那城総合公園陸上競技場を発着点に開催された。ランナーは潮風を感じ、青い空と海を楽しみながら海中道路を駆け抜けた。

 今大会はハーフマラソン(21・0975キロ)とトリムマラソンの10キロ、3・8キロの3競技に7803人がエントリーしている。
 ハーフマラソンにエントリーした3048人は午前9時、ゲストスターターの「闘牛戦士ワイドー」「伝統神ウルマー」、うるま市出身の「ひーぷー」こと真栄平仁さんの合図で海中道路に向けて走りだした。
 10キロにエントリーした照屋寛瀬君(12)=高江洲中1年=は「初めて走る。自分が申告した1時間10分のタイムより早く完走したい」と意気込みを話した。
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