1万発、夜空彩る 宜野湾で日本一早い夏の花火大会


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1万発の花火が夜空を彩った「琉球海炎祭」=12日夜、宜野湾市(花城太撮影)

 【宜野湾】「日本で一番早い夏の大花火」をうたう「JALプレゼンツ・琉球海炎祭2014」(同実行委主催、宜野湾市共催、日本航空特別協賛)が12日夜、宜野湾海浜公園で開かれ、音楽とともに花火が打ち上げられた。会場や周辺地域を合わせ約11万人(主催者発表)が、夜空を彩る1万発の花火を楽しんだ。

 花火はエルビス・プレスリーの曲で幕開け。世界的デザイナーのコシノジュンコさんが手掛けた「デザイン花火」では、オペラ音楽が流れる中で黄金の花火が打ち上げられ、会場を盛り上げた。