県内24軒のそば屋を巡る第3回沖縄そばスタンプラリー「沖縄そばじょーぐー」認定証授与式(沖縄そば発展継承の会主催)が13日、那覇市のぶんかテンブス館で開かれた。
約200人が参加した。170人の全店制覇者のうち、最短の4日間(1日6杯)で食べ歩いた西村秀幸さん(55)=神戸市、自営業=に、同会の玉城芳信会長から最高の称号「親方(うぇーかた)」が贈られた。
西村さんは「挑戦中は1日中そば漬けで、消化のために走ったりもした。特にそばのだしが好き」と話し、受賞を喜んだ。
114杯を完食して最多賞を受賞した仲吉朝得さん(54)=那覇市、自営業=は「太らないことをモットーに、毎日1食は食べていた」と振り返った。
ラリーは2013年10月から14年2月末まで行われ、193人が挑戦した。