県が危機管理対策会議 鳥インフル発生受け


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 県は14日、熊本県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、危機管理対策本部会議を開き、(1)市町村・関係団体への注意喚起文書の送付(2)異常家きん発生の再確認(3)農場の防鳥ネット整備や消毒の徹底(4)連絡体制の確認(5)発生時の初動防疫体制の確認―の5点を申し合わせた。
 会議に先立ち、北部、中南部、宮古、八重山の各地の家畜保健衛生所など関係者による地域緊急対策会議も開き、対策について確認した。【琉球新報電子版】