崎山酒造廠(金武町、崎山和章社長)は、泡盛をベースにしたスパークリング梅酒「泡に恋して」を発売した。泡盛ベースのスパークリング梅酒は全国初。黒糖、タンカン、微糖の3種類をそろえ、20~30代の女性をメーンターゲットにした。
アルコール度数を8%に抑え、軽やかな味付けが特徴。
「泡に恋して」は県の2012年度泡盛域外出荷拡大支援事業の助成を受け、開発した。今後、県内外のスーパーやコンビニなどで発売する予定。崎山淳子専務は「気軽に、おしゃれに、楽しく飲めるスパークリング梅酒なのでシーンに合わせて飲み分けてほしい」と語った。3種類とも250ミリリットルで価格は税込み518円。問い合わせは同社(電話)098(968)2417。