全国の仲間と再会 ワイドーパーティー


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大会の成功を願って乾杯する選手ら=18日、宮古島市総合体育館

 【宮古島トライアスロン取材班】20日の第30回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)のワイドーパーティーが18日、市総合体育館で開かれ、選手や応援の家族ら約1650人が参加した。全国の仲間と再会したベテラン選手や期待を膨らませる初出場の選手らが英気を養った。

 韓国から初参加の鄭崙溶(チョンユンヨン)さん(59)は「トライアスロンは厳しい競技だが、ベストを尽くす」と話した。会社の転勤で宮古島勤務になった久米勉さん(47)=同市=は、同僚らと率先して大会ボランティアに参加。「地域に溶け込みたいと思い参加した。競技に支障がないよう貢献したい」と語った。