東大71連敗、ワースト更新 東京六大学野球


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 3日に神宮球場で行われた東京六大学野球春季リーグで、東大が早大に0―11で敗れ、二つの引き分けを挟む連敗が71に伸び、不名誉なリーグ最多記録を更新した。

 東大は2010年10月の秋季リーグで斎藤佑樹投手(現日本ハム)が先発した早大から挙げたのを最後に白星がなく、現役選手は勝利を経験していない。
 今季も開幕から5連敗。4月20日の慶大戦に敗れ、1987年秋から90年秋にかけて自らつくった70連敗のワースト記録に並んでいた。
 法大は明大に2―1でサヨナラ勝ちした。
(共同通信)