沖縄ファミリーマート(那覇市、大城健一社長)は13日、ホテル日航アリビラヨミタンリゾートホテル(読谷村)の開業20周年を記念し、両社が初めて共同開発したスイーツを県内ファミマ全237店舗で発売した。
今回のコラボ商品は、2013年10月に日本航空とファミリーマートが業務提携した一環で、ホテル日航アリビラの製菓料理長が監修した。バジルの香りが特徴の「苺(イチゴ)とマスカルポーネムース」、ヘーゼルナッツ風味の「エクレア ノアゼット」を期間限定で販売する。
価格は「苺とマスカルポーネムース」が270円(税込み)、「エクレア ノアゼット」は290円(同)。
沖縄ファミマの担当者は「6月もホテル日航アリビラと連携し、新しいスイーツ商品の発売を検討している」と話した。