當間（女子やり投げ）アジアＪｒ．代表

　日本陸連は２８日、第１６回アジアジュニア選手権（６月１２～１５日・台北）の代表を発表し、女子やり投げで當間汐織（久米島高－九州共立大）が選ばれた。

　今春、大学へ入学したばかりの當間は４月の織田記念国際で４位、５月の九州学生対校選手権で優勝など、好調が続いている。自身初の国際大会に臨む當間は「最近コンスタントに５４メートル台が出ている。初めてなのでアジアのレベルは分からないが、まずは高校時代からの目標だった５５メートル台を出したい」と意気込む。
　同選手権は２年に１度開催され、今回は日本から男子１９人、女子１５人が出場する。前回大会では島袋優美（那覇西高－国士舘大）が女子やり投げで銀メダルを獲得している。